■ 上海関係本の定番。
きっとここに来る人の大半は持っているのでは?
地球の歩き方(D 01(2007〜2008年) 中国
地球の歩き方(D 02(2007ー2008年) 上海
地球の歩き方ポケット(21 2008〜2009年版) 上海
上海の歩き方(2008ー09)
上海(2006ー07)
未来都市と麗しの杭州・蘇州
今はDSでもあるんですね。
DSソフト 地球の歩き方DS 上海
■ 上海にいた人々の話・・・
魔都上海と言われていたこの都市に住んでいた人の人生を書いた本。
阿片茶
ビアンカ・タム
中国人将校と結婚し、中国へ渡った著者。彼女はイタリアで伯爵令嬢だった。夫と別れた後高級コールガールとして上海を君臨する。そのうち日本軍のスパイ組織に関わり、そのことから死刑判決を受ける。とにかく波乱万丈とはこの人の事?と言いたくなるような内容。上海が魔都と言われる所以がこれで分かるような気がした。
上海の長い夜
鄭念
上巻・下巻とがある。英語の題名は「Life and Death in Shanghai」。文化大革命で反革命分子として幽閉される著者。しかし迫害に耐え、不屈の精神で名誉を回復する。彼女の毅然とした態度と強い精神力に圧倒される。
上海―魔都100年の興亡
ハリエット・サージェント
かつての租界に住んでいた人のへインタビューをもとに書かれた上海の移り変わり。著者はイギリス人ジャーナリストで文化大革命直後に上海に渡り十数年かけて、白系ロシア人、ユダヤ人、また日本人、中国の人々と語り合った。あの有名な日本人ダンサー、マヌエラも出てくる。その当時の上海の多民族性、多面性、多様性を浮き彫りにしていて、なかなか興味深い一書。
■ 上海を舞台にした小説
上海が舞台となっている小説。
上海ベイビー
衛彗
中国国内では過激すぎて当局に発禁処分を受けたという話題の小説。美美百貨店・真鍋カフェなど知っている所が出てくる。外国人男性と上海人女性の姿は上海でも良く見られる光景。この小説は私小説的といわれているが、自由奔放な上海女性から見た「現実の上海の様子」がよく現れていると思う。
上海リリー
胡桃沢耕史
謎の日本人ダンサーリリーを巡って展開されるストーリー。話としては面白いのかもしれないが、実際に上海で過ごした人の物語の後では、現実感がない小説的小説という感じ。個人的にはあまり"面白い!"とは思えなかった。ごめんなさい。
ワイルド・スワン
ユン・チアン
私が初めて読んだのは、イギリス人の友達から薦められたからだった。今からもう10年以上も前の事だろうか。それから何度も読み返したが、その度に違う印象を持つ。親娘三代にわたって壮絶な時代を生きた女性の物語。
■ 中国が舞台となっている小説
大地の子
山崎豊子
涙なしには読めない。中国残留孤児「一心」、その育ての親と本当の親との間の葛藤。日本ではテレビドラマで放映されていたが、これまた泣ける。
■ 番外編
中国行きのスロウ・ボート
村上春樹
■ 上海がちょこっと出てくる本
中国に関する本の中から、上海も登場する本。
中国の旅
本多勝一
これを初めて読んだ時は、かなり衝撃を受けた。侵略された立場としての生々しい中国の人々の証言に、涙が出てきた。あまりの凄まじさに途中で読むのを止めようかと思った。しかし、中国に来る前に、私達日本人はこれを読んで知っておくべきだと思った。
よい旅を、アジア
岸本葉子
北京に留学していた事のある著者の中国・韓国・チベット・マレーシアなどの旅行記。人の旅行記と自分の旅行を比べると視点が違ってなかなか面白い。
上海にはあんまり関係ないけど中国関連の本
上海というより中国一般に関しての本。
翻身 ある中国農村の革命の記録
ウィリアム・ヒントン
全部で2冊あるはずだが、私が持っているのは最初の一冊だけ。著者であるヒントンは、1948年山西省南部に土地改革工作組みのオブザーバーとして参加した。その当時の張荘村の歴史・農民の詳細な記述が記者らしい鋭い筆致で書かれている。この本のためのメモを没収され、それを取り返すのに5年、執筆に8年を要したというのだからすごい。2冊目も読んでみたい。
ルポ・中国NOW
読売新聞中国取材班
中国NOWとなっているが、発刊されたのはかなり前で昭和59年。現在の中国と比べて読むとなかなか面白い。一元が125円と表記されているのにびっくり。ちなみに今は14円ぐらい。
中国激動の生き方
城山三郎
中国旅行を通して追求するルポルタージュ。
客家(ハッカ)の原像 その源流・文化・人物
林浩
これを読むまで客家の存在を知らなかった。 客家とは元々漢民族の一つの支系で共通的生活様式、風俗習慣、信仰理念で結ばれている。その独特な文化の記述は大変面白かった。
日本的 中国的
陳舜臣
題名のとおり日本的考え、中国的考えの違いを明らかにし、誤解を解こうという本。似ているようで違うそれぞれの文化や習慣を紹介している。
■ 軽く読めるおもしろ中国
深く考えずに、「ああ中国ってこんな感じなんだ〜」と読む本。
踊る中国人
原口 純子 中華生活ウォッチャーズ
これを読んだだけで「うぷぷ!あるある。」日常的によく見る光景。これぞ中国、でも長く住んでいるとこれまた中国の良さという感じがする。マンガが笑える。
行ってはいけない中国
竹内書店新社アジア編集部
ホントの中国を紹介するという本。個人旅行編、中国現地滞在編など、「うーん、そうだな〜。」と頷くところも多々ある。
中国アナーキー―爆裂!無軌道!の90年代中国
吉田 一郎
月刊「香港通信」と日刊「香港ビジネスポスト」に掲載されていたもの。週刊誌のような内容で中国の仰天ニュースといった感じ。