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中国旅行記

上海から広州、海南島までの旅 
2000年12月21日〜12月31日

★第5日目★ 肇慶

 

■ 行ってみるべし、七星岩風景区

肇慶 Zhaoqing

次の日は快晴だった。ホテルの前にはきれいな湖が横たわっている。これが、七星岩風景区である。肇慶は広東州で最も景観の良い街としても知られているらしい。しかし、私達日本人に取っては、あまり聞いたことのない都市だ。

もうひとつ、鼎湖山風景区というところがこの辺では有名らしいが、残念ながら時間がなく行くことができなかった。かなり景観のすばらしい場所らしい。

ここ七星岩風景区は静かで、とてもきれいな場所だった。人もあまりいなく本当にここは中国なのかと思ってしまったほどだ。公園の中にはかわいいごみ箱があり、目をなごませる。

湖を渡るような歩道を歩いていく。途中、釣りをしているおじさんがいたるしてのどかな雰囲気だ。ちょっと島のようになっている所へいってみると、なぜか木から折り鶴がぶら下がっていた。日本人の人が来たのであろうか。

桂林で見られるような岩が、北斗七星のように並んでいることから、この公園の名前が付けられたそうだが本当に景観が素晴らしい。一日ゆっくりと観光できる素敵な場所で、かなりお勧めである。

たくさんある岩山の一つに上ってみることにした。思ったよりも険しくて、かなり疲れる。二人ともゼイゼイと息をしながら、何とか登りきる。すると、頂上からは公園区全てが見回せ、しばらく景色を楽しむ。中国人の若い女の子2人が、私達と一緒に写真をとりたがる。英語を一生懸命に話そうとして好感が持てた。

岩山から降りて、ちょっと小腹が空いたのでお店で売っていた粽を買う。この肇慶での名物らしい。ボリュームがあって、なかなかおいしかった。うろうろ歩き回っていると、アーチェリーのお店を発見。やってみるが意外と難しい。全然的に届かない。結局、1つしか当たらなかった。その後腕が痛くなる。普段使っていない筋肉を使ったせいだろう。

今度は七星岩隻源洞に行ってみる。ここへは船で洞窟の中へ行くことができる。。全長320メートル2つの渓流が洞窟内にあることから隻源洞と呼ばれている。中では神亀祝寿・銀蛇出洞などが見られる。

他にもいろいろ見所があったが、似たような洞窟なので省略する。ただ、お寺のような所があって、登ってみると一番上の建物の中に、写真のような展示があった。

なんでも、左のは5000年前の人の骨らしい。すごい、さすがは中国と1人感心するのであった。

右の写真は、広州に行ったった時に見たのに似ている。身分の高い人が(王など)埋葬される際に、玉片でこのように覆われるらしい。多分、かなり古い時代のものなのだろう。貴重な展示物だと思う。

この公園で更に驚いたのは、ユーカリの木がたくさんあったことだった。オーストラリアに住んでいて見慣れた光景が、まさかここで見られるとは思わなかった。それぞれ木の根元は白く塗られていた。虫除けのためらしいが、そのせいで景観を損ねていたのが残念だった。


◆星湖七星岩景区 入場料 30元
◆七星岩隻源洞 入場料 10元 
◆黒岩洞 3元

■ 列車内では静かにしよう。

肇慶 Zhaoqing⇒湛江 ZhanJiang

あるホテルの中にあった旅行社に頼んで、今夜の電車の切符をとってもらうことにした。旅行者の人はとても親切だった。聞いてみると、電車はあまり混まない様子だったので、今回は硬臥の席で行くことにした。夕方になって、その夜もやっぱり洋食が食べたくなった。昨日ちょっと失敗したので、今度はまともな所をとファーストフードの店に入ることにした。しかし、ここも期待はずれの味だった。やっぱりこの街では、洋食は避けた方が良い。

タクシーで、駅まで向かう。23:52発2211次の列車だったので、なんだか待っているときにはすでに眠かった。

時間がきて、列車に乗り込む。やはり旅行者の人が言ったとおり空いている。この寝台は、3段ベッドが向かいあっており、私たちの向かい側の席には誰もおらず、快適に過ごすことができた。しかし、夜中に近くの乗客達が、夜通し大きな声で話したり、ゲームをしたりタバコを吸っていたので私たちは良く寝られなかった。よっぽど列車の旅が嬉しかったのだろうか、子供のようにはしゃいでいた。


◆肇慶から湛江(列車) 
下段 192元 中段 185元 

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  旅行記の目次

 1. 上海〜広州 
 2. 広州
 3. 広州〜珠海
 4. 珠海〜肇慶
 5. 肇慶〜湛江
 6. 湛江、海安、海口、三亜
 7. 三亜
 8. 三亜
 9. 三亜
 10. 三亜
 11. 三亜〜上海 

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February 9, 2008 更新